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シンポジウム「震災復興と統計」開催のご案内

2011.07.21

内閣府経済社会総合研究所は、統計委員会と共催で、シンポジウム「震災復興と統計― 統計の果たすべき役割とは?」を開催いたします(7月21日、於:航空会館7階大ホール)。

東日本大震災により、現在も多くの方々が避難生活を送っており、また、津波による塩害、放射能による出荷制限、さらには風評被害等によって、観光業、農業や漁業等様々な産業分野で震災被害は拡大しています。

このような時にこそ、正確な情報に基づく冷静な判断が重要であり、公的統計は、社会の情報基盤として重要な役割を果たすことが求められています。また、公的統計は、本震災前後の日本の姿を包括的に把握する客観的かつ定量的なエビデンスであることから、復興対策の立案などの局面において、その重要性は一層高まるものと考えられます。

このような状況を踏まえ、震災被害の状況把握や今後の震災復興策の企画立案に向けた公的統計の利活用方法について考えるシンポジウムを開催することにいたしました。日本国際経済学会会員の澤田康幸氏(東京大学大学院経済学研究科准教授)が、基調講演およびパネルディスカッションを行います。
参加申し込み方法等、本シンポジウムの詳細につきましては、下記ホームページにてお知らせしていますので、そちらをご覧ください。
http://www5.cao.go.jp/statistics/schedule/symposium.html
是非、多くの方々のご参加をお待ちしております。

【学会員限定】学会HP掲載・情報ボード

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掲載条件はこちらをご覧ください。


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