報告者募集

第76回全国大会 報告申込締切期日延長のお知らせ

より多くの会員の皆様に時間の余裕を保ってご報告のご応募をしていただくため、申込締切期日を2週間延長し、以下の通りと決定いたしましたので、ご連絡申し上げます。

【申込期日】平成29年5月29日(月)必着

大会のご案内が遅くなりましたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。

第76回全国大会準備委員会一同

報告の申し込みは締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

報告申込の条件

  1. 共通論題、自由論題、企画セッション、ポスター・セッションの報告申し込みを受け付けます。
  2. 報告申込の締め切りは、いずれも2017年5月15日(月)〔必着〕とさせていただきます。
  3. 共通論題・自由論題の報告希望者は、「報告申込書」に加えて、和文で1,000字程度(あるいは英文で200語程度)の「報告概要」を提出していただくことになっています。ご提出がない場合には、報告申込は無効とさせていただきますのでご注意ください。
  4. 共通論題にお申込みいただきましても、自由論題報告に回っていただくことがあります。
  5. 自由論題の希望テーマにお申込みいただきましても、希望テーマ以外のセッションに回っていただくことがあります。
  6. 同じ研究内容を、自由論題とポスター・セッションの両方で報告することが可能です。
  7. 企画セッションの報告希望者は、各報告者が個別に申し込むのではなく、代表者に「企画セッション報告申込書」を提出していただきます。加えて、各報告の概略を含んだ「企画セッションの概要」(和文で2,000字程度あるいは英文で400語程度)を提出していただきます。下記の学会ホームページの英語版に全国大会プログラムを掲載することになっておりますので、報告申込書の氏名・所属・報告論題の欄には必ず英語表記も併記してください。下記の「企画セッション報告の概要」もご参照ください。
  8. 企画セッションにお申し込みいただきましても、自由論題報告に回っていただくことがあります。
  9. 異なる研究内容であれば、自由論題と企画セッションとでそれぞれ一つずつ報告を申し込むことができます。同一の報告者が二つ以上の報告を自由論題に申し込むことはできません。また、同一の報告者が二つ以上の企画セッションで報告をすることはできません。
  10. 共通論題、自由論題、ポスター・セッションに学生会員が報告を申し込む際には、報告を申し込む学生会員自身が推薦者の了承を得た上で、推薦者名を記載してください。プログラムに推薦者名が併記されます。企画セッションに関しては、特段の希望が無い限り代表者が学生会員の推薦者となりますので、記載の必要はありません。
  11. 共通論題・自由論題の報告者は、可能な限り、希望予定討論者の内諾を得た上で申し込みを行なってください。内諾がない場合でも、可能な限り複数の希望予定討論者をご指名ください。なお、報告をポスター・セッションでのみ行う場合は、記入不要です。
  12. 企画セッションは、必ず予定討論者の内諾を得た上で申し込みを行ってください。また、報告・討論の有無にかかわらず、原則的に代表者がセッションの座長となります。
  13. 報告時間は、共通論題30分、自由論題25分、企画セッション25分(1報告あたり)を原則とします。
  14. 英語による報告を希望される場合、その旨を「報告申込書」に明記してください。英語による報告には、報告者名の後に(E)の表示をします。
  15. ポスター・セッションでの報告を希望される場合、その旨を「報告申込書」に明記してください。なお、下記の「ポスター・セッション報告の概要」と「フラッシュ・トークの概要」もご参照ください。
  16. 求職中を表す(J)の表示を必要とする報告希望者は、報告申込書の該当欄にその旨を記入してください。

報告者の決定、「報告要旨」と「フル・ペーパー」の提出等

  1. 報告申込みいただいた報告の可否などは、全国大会プログラム委員会(井尻直彦・柴山千里・田中鮎夢・中本悟・鳴瀬成洋・東田啓作・椋寛(委員長)の7名の委員)において決定し、報告決定者には6月下旬を目途に通知をさせていただきます。企画セッションにつきましては、セッション代表者のみに通知いたします。
  2. 報告決定者(企画セッション報告者含む)は、9月9日(土) を期限として、「報告要旨」および「フル・ペーパー」を、全国大会準備委員会および予定討論者と座長に送付していただくことになりますので、予めお知らせいたします。「報告要旨」および「フル・ペーパー」が期限までに提出されない場合は、報告を取り消すことがありますのでご注意ください。「報告要旨」は、フル・ペーパーの内容に即して、A4で1ページに収まるように作成してください。報告申込の際の「報告概要」と同じ内容であっても再度提出をお願いします。
  3. ご提出いただきました「報告要旨」および「フル・ペーパー」は、それぞれ第76回全国大会ホームページの「全国大会プログラム」に掲載させていただきますので、予めご承知おきください。
  4. 『報告要旨集』は、第76回全国大会ホームページにPDFファイル形式でアップロードさせていただきます。

「報告申込書」および「報告概要」の提出先

  • 送信先 E-mail:jsie2017@gmail.com
  • 郵送先 〒101-0061 東京都千代田区三崎町1-3-2 日本大学経済学部 齋藤哲哉研究室
    日本国際経済学会第76回全国大会準備委員会 宛
    TEL:03-3219-3803(齋藤哲哉研究室)

その他

  1. 今回「報告申込書」でご回答いただくのは、報告希望者のみとなっております。全国大会への「出欠」は、9月中旬に発送予定の「全国大会プログラム」に同封の葉書または「ウェブ入力」でご回答いただきます。
  2. 「住所・所属変更」がありましたら、学協会サポートセンター(連絡先は会員名簿参照)に直接お申し出ください。

企画セッション報告の概要

第76回大会から、会員自身の企画により、セッション単位で報告を申し込んでいただくことが可能になりました。企画セッションでの報告をご希望の方は、代表者1名が「企画セッション報告申込書」を大会準備委員会にご提出ください。

報告申込書の内容

  • 代表者氏名・所属・連絡先
  • セッションの題目(共通論題・自由論題の題目と重複しないものにしてください)
  • セッションの趣旨や各報告の概要等を含んだ、セッションの概要(和文で2,000字程度あるいは英文で400語程度)
  • 報告論文(3本)のタイトル
  • 報告者(3名)の氏名・所属・連絡先
  • 討論者(3名)の氏名・所属・連絡先

報告申込の条件

  1. 企画セッション報告の申込みは、一般会員が代表となり、報告者全員が会員(学生会員含む)である場合のみ可能です。
  2. 当該セッションにおける報告・討論の有無にかかわらず、原則的に代表者が座長となります。
  3. すべての報告者、討論者の内諾を得た上で申込をしてください。
  4. 報告者がセッション内の別論文の討論者を兼ねることは可能です。
  5. 討論者は非会員でも行うことができます。
  6. 企画セッションの提案は会員1名につき1セッションでお願いいたします。
  7. セッションでの報告論文数は原則として3本とします。同一の報告者がセッション内で複数の論文の報告を行うことはできません(報告者が異なれば、論文の共著者であることは問題ありません)。また、別論文であっても、複数の企画セッションで報告を行うことはできません。
  8. 同一の論文について、共通論題・自由論題と同時に申し込むことはできません。別論文であれば、1報告に限り共通論題・自由論題のいずれかに別途申し込むことができます。
  9. セッションの日にち・時間帯を指定することはできません。
  10. セッションが受理された後の報告論文の内容の変更はできません。セッション内の論文の報告が一部キャンセルされた場合は、セッション自体がキャンセルされることがあります。
  11. セッションが受理された後、討論者の変更がある場合や、代表者が座長を行えない場合は、大会準備委員会に速やかに連絡してください。座長や討論者が指定できない場合は、セッション自体がキャンセルされることがあります。

ポスター・セッション報告の概要

ポスター・セッションにて報告希望の方は、「報告者募集」をご参照いただき、「報告申込書」「報告概要」「報告要旨」および「フル・ペーパー」を、大会準備委員会にのみご提出ください。

ポスターの様式

  1. ポスター・セッションでは、報告の概略をA0用紙(縦119cm×横84cm)1枚分のスペースを使って、設置ボードに展示していただきます。
  2. 報告の概略は、A4用紙やB4用紙など、A0用紙より小さい用紙を使っても構いません。
  3. ポスターの他にオリジナル論文や報告用レジメ等を用意されることも可能です。

ポスター・セッション報告当日

  1. ポスター・セッションは大会1日目に実施を予定しております。報告当日の詳細な時間などは報告が決定された後に、プログラム委員会から連絡させていただきます。
  2. 発表用ポスターをボードにとめるための画鋲およびセロテープは会場に用意します。
  3. PCの持ち込みは自由ですが、電源等の供給はできませんのでご了承ください。ポスターの字や図表が小さくなりすぎないようにご注意ください。

ポスター作製方法

  1. 最も簡単な方法は、オフィスサービス事業者、印刷業者、生協等の業者に依頼するなどして、予めA0用紙にプレゼン内容をプリント・アウトする方法です。
  2. それができない場合は、以下のような方法があります。
    • 予めA4用紙サイズで16ページ分プリントして、それを順番に貼り付ける。
    • A0用紙1枚をレイアウトとしてポスター原稿をパソコン上で作成し、それを分割印刷した後、改めて1枚に貼り合わせる。
    • LaTeXの場合は、a0posterというdocumentclassが利用できます。WindowsやMacの場合は、jpegやbitmap形式の画像ファイルを比較的簡単に分割印刷できるフリーウェアPosteRazorなどが利用できます。

フラッシュ・トークの概要

第74回大会から、ポスター・セッションの報告者全員に対し、各自1分間のフラッシュ・トークの機会を設けることにしましたので、下記に示す要領に従い、ご準備ください。

フラッシュ・トークとは、大会1日目に行われるポスター報告に先立ち、各報告者がスライド1枚を映写しながら、1分間で報告の主張やセールスポイントを簡潔に口頭で説明するセッションです。これにより、報告者には報告内容の宣伝をする機会になると同時に、オーディエンスには興味深いポスター報告を容易に見つけることが可能になります。

スライド(1枚)は、PDFファイルの形式で10月14日(土)〔必着〕で、以下のメールアドレス宛てに送ってください。 ファイル名は、報告者氏名にしてください(例、「国際太郎.pdf」)。

フラッシュ・トーク スライド送付先

日本国際経済学会第76回全国大会準備委員会 宛
E-mail : jsie2017@gmail.com

フラッシュ・トーク スライド準備手順

  1. スライド1枚(PDFファイル)を作る。
    ワードやパワーポイント等で、ポスター報告について、図やイラスト等を駆使して出来るだけ見やすいように作成してください。ファイルはPDFで1枚です。例えば、① タイトル、名前、所属、②研究目的、③結果、④結論、主張、について、宣伝したいところを中心に作成することが考えられます。ポスターの縮小版や要約文章をPDFシートにするだけでは、見づらくなる可能性があるので、あまり、望ましくありません。
  2. 練習する。
    必ず1分間の制限時間を守っていただきますので、事前に繰り返し練習をお願いいたします。
  3. PDFファイルを、10月14日(土)までに、上記のメールアドレスに送付します。
  4. 当日の手順については、フラッシュ・トークの会場にて説明します。大会プログラム送付時にフラッシュ・トーク会場への集合時間をお知らせします。

インフォメーション

日本大学経済学部


日本国際経済学会 第76回全国大会

日本大学経済学部

2017年10月21日(土)・22日(日)


お問い合わせ

第76回全国大会準備委員会

  • E-mail : jsie2017@gmail.com
  • 住所 : 〒101-8360
    東京都千代田区三崎町1-3-2
    日本大学経済学部
    齋藤哲哉研究室気付
    日本国際経済学会 第76回全国大会準備委員会宛

第76回全国大会準備委員会

呉 逸良
小森谷徳純
齋藤 哲哉(委員長)
中村 靖彦
橋本 英俊
羽田 翔
陸  亦群


第76回全国大会プログラム委員会
椋 寛(委員長)