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関東支部 2025年度 チュートリアルセッション(12月開催)

2025.12.10

 

チュートリアルセッション(12月開催)

日時

 2025年12月20日(土)

午後2時00分から午後4時45分(休憩含む)

講演内容 

司会:井尻直彦(日本大学)
講師:猪俣哲史(ジェトロ・アジア経済研究所)
テーマ:産業連関分析の最前線(The Frontier of Input-Output Analysis)
 
講義概要
 産業連関分析は、戦前、アメリカの経済学者ワシリー・レオンチェフによって創始されました。軍事需要の経済効果など様々な分析において広く有用性が認められレオンチェフはその功績から1973年にノーベル経済学賞を受賞しています。
 ところが、ソ連や東欧の社会主義経済が破綻した90年代以降、しばし低迷の時期が続くことになります。産業連関分析はその手法の性格上、どうしても計画経済との関連性が想起されやすい。分野の創始者がロシア系のレオンチェフであるというのも、そういった誤ったイメージを助長したのかもしれません。その結果、「東側」の崩壊とともに、「学問的なオワコン」と見られたのではないでしょうか。
 しかし今日、産業連関分析は、グローバル・バリューチェーンや環境負荷フットプリント、経済安全保障など現代的なテーマへの応用が花開き、世界的な関心を集めています。
 本講義では、産業連関分析の基礎から応用まで、その有用性と可能性について広くご紹介します。特に事前の知識は必要としないので、どなたでもお気軽にご参加ください。

 
<本講演の構成>           
1.産業連関表の読み方
2.生産波及のメカニズム
3.応用事例
 ① 産業構造分析:スカイライン・チャート
 ② 付加価値貿易
 ③ 雇用分析
 ④ 環境分析 
4.新たな展開 ?サプライチェーン分析への応用?
 ①上流度・下流度:スマイルカーブ分析
 ②ハイリスク国への通過頻度:脆弱性分析
 ③企業レベル国際産業連関表
5.(時間的余裕があれば)数式セッション
 
報告資料
 
対象:会員および非会員(学部生や大学院生を歓迎します)

 会場

日本大学 経済学部 7号館 7041教室

参加登録

 
このチュートリアルセッションは、ハイブリッド方式(日本大学経済学部+オンライン)での開催となります。会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。学部生や大学院生の参加を歓迎いたします。奮ってご参加ください。登録制ですので参加希望の方は以下の方法で登録をお願いします。
 
 
参加方法:参加希望者は12月18日(木)までに参加登録フォームで参加登録を行ってください。登録者には12月19日(金)に会場案内及びZoomのミーティングID・パスワードをメールで送信します。
 
会員参加登録フォームURL: https://forms.gle/XGnVGwD4QGwM7xoR7
非会員参加登録フォームURL: https://forms.gle/NpGB4Xv9p8m3q6e66
 

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